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川口町木沢集落の中越地震の被災状況、地震後の復興の過程がかわいいイラストと共に描かれた、絵本仕立ての記録集です。
後記抜粋
-この絵本の表紙には、「防災読本」と書いてあります。けれど、この本を読んだみなさんに「地震がおきたときは、こうしたらいいんだよ」と、防災を教えることはひとつも書かれていません。その代わりに、この本には、昔から木沢という土地で、木沢の人たちがどうやって生きてきたのかが書かれています。
木沢の人たちは、力を合わせて地震をのりこえました。家に入れなくても、畑に行けば野菜はいくらでもありました。水道の水は出なくても、山の湧き水がありました。さむければ、暖をとるために山の木や、つぶれた家の柱を自分たちで切ってきて、薪き木にしました。
「防災」について考えること、それはまずみなさん自身が、自分がどのような地域に住んでいるのか、自分の地域を見つめなおす事から始まります。みなさんの住んでいる地域は、この絵本に出てくる木沢の人たちとくらべて似ていますか?全然ちがいますか?そして、地震が起きたらどんなことが起こるでしょうか?
そのとき、みなさんに何が出来るでしょうか?そして、そのために今、みなさんに何が出来ますか?そうやって想像し、自分たちの地域を見つめなおし、知恵を出し合うところから防災ははじまるのです。-

防災読本
We are proud of Kid`s hour
木沢.いつまでも
著 者:06かわぐち体験防災キャンプ実行委員会
発行所:中越復興市民会議
発行者:稲垣文彦
イラスト:樋口喜美代
構 成:西田あつみ
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