安心して水を飲めていますか?マンション貯水槽の実態とは?

毎日飲んでいる水が、どのようにして自宅まで送られてきているかご存じですか?

もちろん、山奥にでも住んでいない限り、浄水場から送られてきているのですが、マンションなどの集合住宅の場合、給水方法も様々です。

マンションの場合、「受水槽式」と言って、浄水場から送られた水を貯水槽に貯め、ポンプで各家庭に送る方式か、「直結増圧式」と言って給水管に増圧ポンプを取り付け、浄水場から送られてきた水を直接家庭に送る方式をとっています。

最近、直結増圧式も増えてはきましたが、受水槽式をとっているマンションがまだまだ多いのが現状です。

受水槽式の場合、浄水場から送られた水をいったん貯水槽に貯める訳ですが、貯水槽に貯められた水は本当に安全と言えるのでしょうか?

10tを超える貯水槽には年に1回の清掃と水質検査が義務付けられていますが、貯水槽が10t以下の場合、管理は建物の所有者に委ねられています。

建物の所有者が業務を怠っていたら・・・と考えただけで不安になりますよね。

また、劣化したままの貯水槽が使用されているケースも多いそうです。

貯水槽の耐用年数は15~20年と言われていますが、マンションの管理者が補修をしていないと、ひび割れから雨水が入ったり、害虫が侵入することも。

また、貯水槽のカギがきちんとかけられていない場合、いたずらで動物の死骸や、中には人間の遺体が入っていたという事件も少なからずあるようです。

きちんと清掃業者に依頼しているケースでも、コケやサビなどの汚れがひどく、年に1度の清掃で大丈夫なのかと心配になります。

また、古いマンションの場合は、貯水槽から自宅の水道までの配管の劣化も気になるところです。

では、安全な水を手にいれるために私たちはどうすればいいのでしょうか?

マンションの所有者に、貯水槽の清掃と水質検査がきちんと行われているか、貯水槽の劣化はひどくないか、鍵がきちんとかけられていて簡単に人が出入りできないような場所に置いてあるか確認することが大切です。

また、状況によっては、各家庭で浄水器やウォーターサーバーの使用を考えた方が良いかもしれません。


もし記事の内容が参考になったら「いいね!」お願いします♪

タグ


このページの先頭へ